上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)の作用

解剖学:筋肉


いわゆる”ちからコブ”と呼ばれる上腕二頭筋の作用について説明します。

上腕二頭筋の起始は(A. )と(B. )、停止は(C.)、支配神経は(D ...

引用元:Pinterest anatomy.tokyo

上腕二頭筋の仕組み

起始:
<長頭>肩甲骨の関節上結節
<短頭>肩甲骨の烏口突起

停止:
橈骨粗面
前腕筋膜の上内側

作用:
肘関節の屈曲
前腕回外

神経支配:
筋皮神経 C5,C6

上腕二頭筋の特徴

・上腕二頭筋は筋肉の付着部(起始)が2つ存在。
※ちなみに”二の腕”である上腕三頭筋は「長頭」「外側頭」「内側頭」と3つの付着部(起始)が存在するため、”三頭筋”と呼ばれます。

・掌を上に向けたり、下に向けたりすると動きます。
掌を上に向ける(回外)をすることで上腕二頭筋がさらに収縮し、力を発揮します。
※ちからコブを大きくするには、掌を上に向けながら肘を曲げましょう。

・筋力の指標に
上腕周径(腕の一番太いところの太さを測る)を用いて、筋力が低下していないかの検査に使われます。
筋力が低下すると腕や足が細くなるため、上腕二頭筋の厚さも減ってしまいます。

筋皮神経に属する筋肉

・上腕二頭筋
・烏口腕筋

上腕二頭筋と拮抗する筋

上腕三頭筋(肘関節の伸展:肘を伸ばす)

上腕二頭筋の鍛え方

・逆手懸垂(逆上がりをするときの握り方)
・ダンベルカール
・バーベルカール など

掌を上に向けながら真っ直ぐに肘を曲げる
これだけで上腕二頭筋のトレーニングが可能です。
ダンベルを持っている人なら、まずは3kgからでOK
※自重でもトレーニング可